2025/12/06 14:59
愛犬の冬じたく
気温が下がり、空気が乾き始める冬。
飼い主が「少し肌が乾くな」「外が寒いな」と感じるこの季節は、
愛犬にとってさらに負担のかかる時期でもあります。
冬は、皮膚の乾燥・肉球のひび割れ・寒さによる体温低下・活動量の変化
といった小さなトラブルが起きやすい季節。
今回は、愛犬が冬を快適に過ごせるよう、BarKnowが考える“冬じたく”のケアポイントをまとめました。
■1. 乾燥から皮膚を守る「保湿ケア」と「観察」
冬の空気は乾燥し、犬の皮膚も水分を失いやすくなります。
犬の皮膚は人の約1/3ほどの薄さしかなく、刺激や乾燥にとても弱いのが特徴です。
冬に特に気をつけたいサインは、次のようなもの。
・フケが目立つようになった
・体を掻くしぐさが増えた
・毛がパサついてきた
・皮膚が赤くなり始めた
冬はシャンプーのしすぎが乾燥を進める原因にもなるため、回数は控えめに。
使うアイテムは、刺激が少なく、保湿成分のあるもの
を選ぶと皮膚への負担がぐんと減ります。
BarKnowでは、
・肌のバリアを守る処方
・自然由来でやさしい香り
・乾燥時期に使いやすい保湿力
を基準に、冬でも安心して使えるケア用品を厳選しています。
■2. 肉球のひび割れを防ぐ「冬こそ丁寧な保湿習慣」
冷えたアスファルト、乾燥した地面。
冬は肉球がひび割れやすく、痛みにつながることもあります。
ケアの基本は、次の3つ。
① 散歩後に汚れをサッと拭き取る
② 肉球クリームで保湿する
③ 乾燥が強い子には“寝る前ケア”を追加する
特に③は冬におすすめの習慣です。
寝ている間は動きが少なく、保湿成分がしっかりなじみます。
BarKnowのセレクトでは、
「舐めても安心」「ベタつかない」「しっかり保湿」
この3つを大切にしています。
痛みが出る前のケアこそ、冬の肉球には欠かせません。
■3. 寒さによる体温低下を防ぐ「ちょっとした工夫」
犬は寒さに強いイメージがありますが、
・短毛種
・小型犬
・シニア犬
・痩せ型の子
は特に体が冷えやすい傾向があります。
冬の散歩や室内環境では、次のポイントを意識しましょう。
・散歩前に体をやさしく撫でて温める
・玄関で冷えた状態のまま外に出さない
・寝床が風の通り道にないか確認
・冷えやすい子はウェアの活用も検討
「震える」「身体を丸める時間が増えた」
このようなサインは、愛犬が寒さに負けている合図です。
小さな環境調整で、驚くほど快適に過ごせるようになります。
■4. 冬に起こりがちな“活動量の低下”にも目を向ける
寒くなると愛犬の動きがゆっくりになり、散歩の距離も短くなりがち。
活動量が落ちると、筋力低下や体重増加にもつながります。
特別な運動でなくても大丈夫。
冬の間は、
・短い散歩を回数でカバー
・室内遊びをいつもより少しプラス
・軽いストレッチやマッサージを習慣に
など、“いつも通りの生活”を維持することが冬の健康につながります。
■おわりに
冬は、愛犬の身体に見えない負担がかかりやすい季節。
ですが、乾燥・ひび割れ・寒さ・運動不足
この4つに気をつけてあげるだけで、冬の過ごしやすさは大きく変わります。
BarKnowでは、
・乾燥に負けない皮膚ケア
・肉球を守る冬向け保湿アイテム
・生活にやさしく馴染む香りのケア用品
など、冬じたくに役立つアイテムを、成分と使い心地の両面から丁寧にセレクトしています。
一気に寒くなりましたので私たちも健康に気を使っていきましょう!


